4 4月

「普遍的愛が成せる業」

あなたは料理をつくるのが好きですか。まぁ、食べる方が料理をつくるよりも好む人が一般的かな?
どちらにせよ。意外と軽んじられるのが器。つまり、「受け皿」ですね。
実は、社会にも「受け皿」が必要です。それを我々の世界では社会資源と言います。その受け皿がなくて、病院からでられない人たちのことを「社会的入院者」と言います。
社会福祉法人サワリは、みなさんの「個」と「個」の力、「心」と「心」を合わせて、その受け皿を15年間かかり造ってきました。
そこには、「普遍的愛」が土台になっていることを忘れないでほしいのです。みなさん一人ひとりがその主役となることで社会的弱者が求めているハードな年代に突入していることを自覚してください。私たちが病院のイベントに参加することも「普遍的愛」があるから実践できるのです。