25 12月

「『個々』の一年がクリスマスの連続であることを祈る」

当時の東方の博士たちが、「愛」、つまり、光輝く星に導かれて、「救い」の誕生の証となる幼子を探し求める旅にでる。
時代が違えど、我々の人生が、東方の博士たちと同じように、いつも光輝く星に導かれて、人間愛を超える「愛」を求める人生の旅路にあることを祈る。
この愛こそが、この世からアウトサイダーとされて、アンダーからアンダーへと追いやられゆく人々の「救い」の「主」となる。
誰が待ち望むクリスマスなのか、と再考する「個」の1日となるだろう。