28 1月

「生が死をのみこむ”聖者の行進”が愛をこめて鳴り響く」

私の人生を遠くにいて、近くにいて、尊くも厳しさにあって、優しく見守り続けて下さった方が、人生のステージに区切りをつけた(2014年1月26日)。
在日のステージと日本のステージの狭間に生きて、「敵意の中垣」を取り除くはたらきに一生涯を捧げた。
先に召されたその先駆者としてのパートナーとの再会に心が踊る私がいる。
日本人でありながらも、自らが在日のステージに生きることを決意された師母様よ。
あなたを幕屋におくりだす「聖者の行進」は消え去ることなく、とこしえに鳴り響いています。
さぁ、我々も、「聖者の行進」にあわせて愛あるステップを踏んで共にある人生をあゆもうではないか。

   私たちは逝ってしまった人たちの足跡を踏みながら旅をしている
 そして やがて ひとつになるのだ
 新しく光り輝く岸辺で 聖者が行進していく時 太陽が輝き始める時 太陽が輝く始める時
 神よ 私もそこに居たいのです
 太陽が輝き始める時 裁きのラッパが鳴る時 裁きのラッパが鳴る時
 神よ 私もそこに居たいのです
 裁きのラッパが鳴る時 この乱れし世も 我々に必要なものだといいます
 しかし 新しく始まる朝を 私は待ち望みたい