26 3月

〈個〉の〈自己完結型結論〉からの〈解放〉

精神界に生かされている我々は、自らの体調・調子が《客観視》できるのか。それとも《客観視》できないのか。そこから、「回復」への〈温度差〉の違いが出てくると考える〈個〉である。つまり、その〈温度差〉の基準が、①「回復」に向かう途上での自らの体験を《客観視》できず「自己完結型結論」で、「短期型寛解」へと〈個〉の人生を導いてゆく人。②「回復」に向かう途上での自らの体験を《客観視》して「客観視型結論」で〈長期的寛解〉へと〈個〉の人生を導く人の〈二者択一〉である。我々は①と②の《別れ道》の〈岐路〉に立される人生である。そこで、どちらを選択するかによって各々の人生が変えられる。以下は私の範疇での考え方であるが、〈個々〉の「回復」への〈解放者〉としてのベストな道のりが②の後者である、と謂う精神界での21年間の「関係の創造」から産まれた〈人生観〉である。